移住後に気づく事。
沖縄で暮らしてると、こんなことあるよーというのを考えてみた。
どこから?三線の音色。
地域によるけど、一戸建てが多いエリアだと、楽器の音が聞こえてくるのよ。ほとんど三線。誰かが家の中で弾いているんだね、うまく弾いている音色もあれば、練習と思われる音色もあり、良いよ。
昼頃から日暮れの間にあちこちの家で弾いていることもある。
夜や早朝、集合住宅からは聞こえてこない。多分迷惑にならない時間帯を選んでいると思う。気遣っているんですね。なのでうさいと感じ無いです。
なお、三線自体にはランクがあり、最高級は棹に沖縄県産の黒檀(クルチ)という原木を使ったものです。入手困難の原木のようで、現在クルチを増やす目的で「くるちの杜100年プロジェクト」が発足しています。三線の材料として育つまで100年以上かかるといわれています。
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エイサーも聞こえてくるよ。
これも居住区、公民館やある程度広い原っぱのような場所で夕方~夜に、地元青年団がエイサーの練習をしている。使用する楽器のパーランクー(手持ちの薄い太鼓のようなもの)の音がテンポよく聞こえる。
決まった曜日や平日毎日など地域により日時は異なる。イベントや祭りの期日が近いと毎日練習している。三線と同様に日常の音です。
たいていの地域で行っているので参加はできるんじゃないかな。音が鳴ったら見に行ってみると良い。なかなかいい。
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ヤモリも聞こえてくるね。
自宅内にヤモリが侵入したら気づきます。静かな夜に鳴くので。沖縄のヤモリ鳴きます。独特な声なので始めて聞く方は「音」としてとらえヤモリの鳴き声と気づかないはず。そのうち「何かいる」と感じる。
ヤモリです。安心してください。嚙みませんし無害です。ヤモリは家内に侵入する虫を食べると考えているので受け入れる。守り神でもあります。
でも困ることも。黒く小さいフンがあちこちに落ちている。掃除はしやすいがこれが気になるので嫌がる方もいる。鳴き声がいやだという方もいる。ヤモリが苦手なら高層建物の上層階に住む方が良いかもしれません。
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肥満の方まあまあいる。
肥満またはおなかが出ている方多いと思う。沖縄は。運動をしない方が多いので。中高年以上は特に。
車移動が当たり前なので歩かないし走らない。でも車利用するのは理解できますよ、日中は暑いし日差し強いし豪雨の時もあるし。しかし目的地が徒歩数分内でも歩かない人います。コンビニ行くにも車です。バイクの方もいます。
肥満の原因もうひとつに油料理、天ぷらだとか菓子パンだとか食べるんだよね。近いコンビニまで車で行って、菓子パンと弁当買って帰る。毎日やると太ってくるよね。
なお、自転車に乗る方は少なく子供や学生、車を所持していない方(留学生かな?よく見る)が歩道や車道を走る姿をみます。宅配系の自転車は那覇市内でたまにみかけるけど他の地域では見ないなあ。
本土では電車移動の方が普通なので細身の方が多い印象。沖縄に移住し車生活を始めたら「太っていく」可能性あります。運動量や食事まで沖縄の人に合わせなくてもよいよ。この場合は。
かって地元のキャンペーンCMにて、草野球でヒットを放ったあとタクシーで一塁に移動するという内容、つまり疲れるから走らない、という運動不足の危機感をあおる?ようなCMが流れていました。このCMは沖縄の方には強烈だったと思います。今も沖縄の方々は覚えているはずです。
まとめ。
移住後に気づくかなというのを挙げてみました。肥満と音のある日常ですが、これを新鮮に感じるか、困るか、移住の参考になればと思います。
読了頂きましてありがとうございました。(人”▽`)