沖縄移住者からヒントを探す(3)

移住ヒント
記事内に広告が含まれています。

スポンサーリンク

夢の実現のために移住。

沖縄に移住し事業(今回沖縄そば店)を行っている方で、おおやけに公開されている情報から移住について移住者からヒントを得られないかを調べて記事にしていきます。

いしぐふーやんばる店。

・沖縄そば屋を経営

・大阪市出身。京都府から移住

・店舗は沖縄県名護市(2024年1月現在)

shop Instagram

https://www.instagram.com/ishigufu_yanbaru/?hl=ja

店主が店を出したい夢を持っていたところ、お知り合いから誘いの話を受けて家族とともに移住。沖縄そば店で修業後、先代から店を受け継いで2020年にオープン。カフェ店を思わせる外観。看板商品は「いしぐふー麺(と名物手作り焼き餃子)」。

さんぺいさんの記事にて店舗の紹介をされており外観や店内の画像が掲載されております。晴天の沖縄で店に向かう途中の青空、良いです。

引用:さんぺいの沖縄そば食べ歩き|いしぐふーやんばる店 再オープンしたやんばる店で限定「白コクそば」

いしぐふーは沖縄で多数あるものの、やんばる店が1号店。

いしぐふーのサイト。ネットショップも展開中。

引用:いしぐふー

店舗場所は下記。

移住後、会社のマネジメント担当として店舗支援を行い同時に現場業務にも携わる。やんばる店閉店の可能性が出てきたときに名乗りをあげて営業を継続。しかし本島南部の住居から北部の店舗までの往復を続ける事で疲労がたまり、もともとの希望地であった北部へ引っ越し。お子さんの学校通学エリア内で苦労して物件が見つかる。

店主の移住に関する事は下記サイト記事を参考にしてみて下さい。移住に関する記事も多数あります。

引用:おきなわ島ぐらし|おきなわ島ぐらし 先輩移住者インタビュー

上記リンク先の記事から、その時々で起こるチャンスを拒まず逆につかんでどんどん進んで行っている事が伺えます。しかし仕事に真剣に取り組みつつも、家族を優先に考えていると思います。

店主の修行までのいきさつは下記サイト記事を参考にしてみて下さい。下記サイトにて暖簾分け独立支援制度の案内されているようです。

引用:ペライチ|初代沖縄そば王 いしぐふー

初代沖縄そば王とは2011年にテレビ番組で行われていたグランプリで3回行われたようです。

下記サイト、沖縄の不動産会社サイトのコラムでいしぐふーの沖縄そば王について簡単な説明記事があります。

引用:美ら木家|初代沖縄そば王に輝いた人気のお店を紹介!!!!

まとめ。

今回のいしぐふーやんばる店店主の移住成功は、移住前から店を持つという目標があった事が、成功の要因ではないかと考えます。

そのことを周りの方々に話していたことが人づての紹介につながり、沖縄への移住、沖縄そば店での修行が実現したと思います。ただし県外で出店も考えられるとの発言から、将来沖縄から引き揚げる可能性は否定できません。

以上の事から、目標や夢があると移住の決断がしやすいかもしれないのと、人とのご縁をとても感じたので、日頃からの人付き合いから何かの機会を得られるかもしれません。

この記事が何かのヒントになれば幸甚です。

店舗周辺について。

今回の店舗がある名護市安部エリアは、建物よりも自然が多いため、居住用の物件はほとんどないと思われます。上記の店主は市営団地に入居したとの事ですので、団地か名護市全域または隣接する町村などに物件を探す事になると思います。

名護市は観光エリアのため宿泊施設や観光客向けの施設が多数あります。自然が身近にあるので住んでみたいと思わせる場所でもあります。

沖縄北部は南部より冬の気温が若干低く寒く感じると思います。スーパーなどもあり生活に支障はないですが車の所有は必須、運転できる方の台数分あれば便利と考えます。

那覇空港までは高速道路で1時間30分~。高速バスもあるとはいえ、名護市から目的地まで遠いほど全体的に時間が掛かる事、疲労もたまる事も考えると県外に行く事が億劫になるかもしれません。

沖縄の地元不動産会社2社から賃貸相場をご参考下さい。相場が把握しやすい下記リンク先2社です。

ネットライフ有限会社
中部興産株式会社

他の情報サイトからも住処を調べられます。

スポンサーリンク

読了頂きましてありがとうございました。次回に続く。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました