移住前に気づかない事。
沖縄移住後、こんなもの、ことがあるのかというものを考えていきます。
冬場の水道水。
沖縄では北風が吹くため冬は寒く感じます。しかし、水道水は冷たくなるものの、本土のような冷水とはならず、移住者であれば手洗いや食器などの手洗いに、温水使用頻度や温水使用期間は短くなると考えます。冷たいと感じるなら厚手のゴム手袋をして食器を洗うでも十分のように思います。これは光熱費を減らせます。
本土の水道水はあまりにも冷たい水で、しもやけになったり、水で洗う事であかぎれになるため、両手の保湿が必要になります。これが沖縄の水道水だと、しもやけやあかぎれにはならない、または軽症になる程度で済むと思われます。この保湿手入れの煩わしさは楽になると思われます。
ただし沖縄の水道水の冷たさに慣れると、いつしか冷水に感じるときが来ると思います。その時は沖縄の気候に適応した身体になったのだなという事です。本土に帰省して、その水道水の冷たさを顕著に感じると思います。
逆に夏場の水道水は太陽熱で温められた水、温水のようになることがあり、特に戸建ては水道管が太陽熱で暖められてその管を通った水は全然冷たくないどころかぬるま湯です。夏のぬるま湯は熱く感じるかもしれません。
ゴキブリ(ワモンゴキブリ)飛ぶ。
沖縄に移住にする理由の一つに過ごしやすいがありますが、湿度が高い、気温も高い状態はゴキブリにとって過ごしやすいようです。
沖縄で、家で、寝室で、見かけるゴキブリの中でも一番大きいワモンゴキブリはまさに「THEゴキブリ」です。
上記とは別の、沖縄の離島にて新種の美しいゴキブリが発見されてます。その美しい新種のゴキブリについて「沖縄のいきもの-1000を超える固有種が暮らす「南の楽園」」書籍にて触れております。また、ハブの種類やヤンバルクイナなどの有名な生き物や、知られていない沖縄の生き物も、多数の紹介されておりますのでご参考下さい。
引用書籍:沖縄のいきもの-1000を超える固有種が暮らす「南の楽園」|出版社:中央公論新社|著者:盛口 満
ワモンゴキブリは大きいがため、家の中でしかも一人でいるときに出くわすと大変です。悲鳴?のような声をだしてしまいます。なんなら冷や汗もでます。すぐに殺虫剤で退治できればラッキーで、たいていは逃げられます。なぜならこのゴキブリは飛行します。向かってきます。これが冷や汗の原因です。
またこのゴキブリは、就寝中に足の指を噛むこともあり、飛び起きるくらい強烈な痛さです。なお毒はありません。幸いにも私はかまれた事はないです。
移住後は確実にゴキブリに遭遇します。殺虫剤スプレーを常備下さい。またゴキブリは寒さに弱いようなのでこれを利用して、冷却スプレーで動きを鈍らせて捉える方法もあるようです。殺虫剤および冷却スプレーの種類がどのような商品があるか把握しておくことをお勧めします。
沖縄で定番の殺虫剤「ピレトリン」。知りたい方は下記のサイトでご確認下さい。
現在は多数の殺虫剤が販売されている中、沖縄では定番の殺虫剤として認知されているものもあります。またローカルCMも全員と言ってよいほど知られています。
引用:天然除虫菊殺虫剤|株式会社 紗利真
国内と海外への直行便。
沖縄(那覇空港)から海外に直行便が就航している会社が結構あります。アジア沿岸部と結んでいる地域が多いようです。
一番近い台湾、そして中国、韓国、シンガポール、マレーシア、タイに行けます。(2023年現在)
日本の国内線LCCも含めてかなりの数の直行便があり、また期間限定、夏季限定で就航する直行便もあるようです。北海道への便もあります。
国内はどうしても出発から到着までに時間が掛かってしまいますが、アジア各国だと本土よりも短い時間で到着(特に台湾)できるので、本土からアジアに旅行に行っていた方なら時短を実感できると思います。
就航都市は那覇空港旅客ターミナルビルのサイトにて確認下さい。
引用出典:那覇空港旅客ターミナルビル
まとめ。
・冬場の水道水でしもやけ、あかぎれになりにくい
・ゴキブリを侮ってはいけない
・アジアと国内に直行便が結構ある
沖縄移住後すぐに気づかないかもしれない事を挙げてみました。沖縄の方には冬の水道水は冷水ですが、本土の水道水の冷たさを知っている方ならずいぶん違うと思います。ゴキブリは見つけしだいとにかく追い出す、退治するようにしましょう。アジア圏への飛行機移動はかなりの利点になると思います。上記のような生活上のことはまだあります。また記事にしていこうと思います。
読了頂きましてありがとうございました。次回に続く。