都内 複数の大佛

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大佛様勢ぞろい

東京都品川区の「大佛」見学散歩です。この大佛、見ごたえは圧巻です!散歩がてら立ち寄ります。

最寄り駅は西大井。

大井の大佛(おおいのおおぼとけ)へは電車で訪れるのが良い。
JR西大井駅が最寄り駅。

しかし各駅停車しか止まりません。

場所は下記地図をご参照下さい。

この大佛は「如来寺」内にありますので、寺に向かいます。

まあまあ歩く

踏切を渡って、

住宅街を進むと、

到着しました。駅から10分ぐらいの散歩です。

如来寺です。「大佛」とも彫られています。

早速、右の緩やかな坂を進み中へ入ります。

なお、私が訪れたとき(2024年)は拝観料や入場料はございませんでした。

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静かすぎる空間。

引き続き中へ。手入れされた樹木が程よく並んでいるため、大変心地よい。しかもこの日は晴天。見物者も私以外に一人いた。のんびり静かな空間で居心地がほんとに良かった。

まさか仁王像か!

まさに仁王像だ。

二体の仁王像が私をにらみつけている・・・気がした。

「五智如来」大井の大佛像のことである。→に沿って進み回り込むと気の引き戸があり、その中に像がある。もう少し。

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南無阿弥陀仏。

木の引き戸を開けて中へ。ここで意外なことが。暗い!かなり暗い。時間は14時ころで晴天の明るさなのに中は暗い!しかし、少し進むとセンサーが反応して照明が!
だが照明はすぐ消えるので、私が動く、点灯、消灯、私が動く、点灯、消灯を何度も繰り返す事に。

しかしこの画像見て下さい!

天井まで5,6メートルあるのだろうか。佛様たちがでかい!画像では伝わらないけど圧巻!

左から、釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来、宝生如来、薬師如来のようです。最右の仏様は写っていないがほんとにすばらしい!

1体だけ下記画像にて紹介。「宝冠を戴く大日如来様」

なお消灯すると画像のような明るさはありません。その暗さも含めて残りの4他の佛様を拝みにきてみてもよろしいかと思います。

寺院紹介によると、「如来寺は寛永年間(1624-44)に木喰但唱が、芝高輪に創立した寺で、但唱の発起によって造立された五智如来が安置されているところから、俗に高輪の大佛と呼ばれ、明治41年(1908)に現在地に移転しました。(一部抜粋)」

拝観も終わり外へ。品川の町も見渡せる寺、いいですね。

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まとめ。

この大佛、認知度が無く、観光客どころか地元の方もおられないようで、なぜ人気がないのかわかりません。という疑問が沸くくらい壮観で精神も落ち着く魅力ある場所。観光地化していないのでおすすめです。また行こう。

読了頂きましてありがとうございました。(人”▽`)

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