「地産地消で地域活性」の目標を持って移住。
沖縄に移住し事業(フルーツパーラー店)を行っている方で、おおやけに公開されている情報から移住について移住者からヒントを得られないかを調べて記事にしていきます。
cafe and fruits BUNBUN。
・カフェ屋(フルーツパーラー)を経営
・神奈川県出身。神奈川県から移住
・店舗は沖縄県中頭郡北谷町(2024年4月現在)
shop Instagram
https://www.instagram.com/cafe_fruits_bunbun/
店主が2021年にオープン。しかし新型コロナ禍により一旦休業。現在は再開し営業中。オーナーの感性と若さで作り上げたおしゃれな店内。フルーツを使用したスイーツ、デザート系が主力メニュー。料理も提供し夜にはパフェを提供。
地元の農家さんから仕入れたフルーツを使って地産地消による沖縄での貢献が出来ないかと考えているようです。
メニューや店内などの画像はLINE PLACEで。
引用:LINE PLACE|カフェ アンド フルーツ ブンブン
規格外フルーツを仕入れて規格外破棄作物の問題解決や、県内でのフルーツ消費を促進し地産地消を、消費者と農家との繋がりで地域活性をと、フルーツと沖縄を結びつけて展開しています。
公式サイトでメニューと営業時間をご参照下さい。
引用:cafe and fruits BUNBUN|cafe and fruits BUNBUN公式サイト
店舗場所は下記。
この店は神奈川県にもありそちらが最初の店舗。しかし現在休業のようです。沖縄は2号として出店。店主が観光の視点での店舗運営を学びたいと沖縄で2号店として開店し同時に移住も行う。
神奈川県の店舗もフルーツ使用のメニューを提供しているようですが、沖縄で出しているメニューとは異なるようです。地産地消を意識したフルーツを使用している沖縄独自メニューです。
神奈川県にある1号店は下記サイトにてご参照下さい。
引用:cafe and fruits BUNBUN|cafe and fruits BUNBUN (神奈川県)公式サイト
店主のいろいろなアイデアに若い感性をつなげて多様な事業を行うやり手の印象です。「楽しいことをして生きて行こう!」を掲げて仕事に取り組んでいる様子が私にも何か出来るのではないかと思ってしまいます。
社長を始めた経緯は下記サイトにて。
引用:神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙タウンニュース|高校生で起業し若い女性目線の企業コンサルティングで地域活性に尽力する
これまでの経緯では店主自身が事業発案や店舗を独自に行っているようにみえますが、最初の最初は店主の親が事業を始めているのがきっかけとしてあるようです。
その後一緒に、共同で出店やメニュー開発を行っていき、地産地消や物流に関する事も親の発案、またはヒントとして店主が具体的な事業に拡大したのではないかと推察します。楽しくてうらやましく思う家族です。
まだ開店から日が浅いものの移転や3号店の出店もあるかもしれません。
まとめ。
今回の店主の移住はご自身でもおっしゃるように若さで夢を実現させている印象です。夢を実現させる道の過程で沖縄出店があり現在に至る感じです。成功の要因はほんとに「若さ」ではないかなと。
ただ不明な点として、沖縄を選んだのはなぜか。その理由は見つけられませんでした。
地産地消や農家との繋がりなどは北海道を訪れた時に感じた事のようで、この流れでは北海道に出店し事業を勉強・・・と考えるのが自然と思われますが、3号店は北海道でしょうか?
沖縄移住の理由は店舗を訪れて、店主に直接聞くしかないようです。店に訪れてフルーツメニューを食べに行くきっかけが出来ました。
以上の事から、移住する方が20代前半なら、沖縄でやりたい事があれば、お金の工面を解決次第、若さからくる行動力で移住もありだと考えます。
この記事が何かのヒントになれば幸甚です。
店舗周辺について。
今回の店舗がある中頭郡北谷町は、アメリカンビレッジという、沖縄に住む方、観光客、米軍基地が近いため米兵やその家族も訪れる活気あるエリアがあります。
現在は商業施設(と駐車場)がありますが以前は米軍施設(ハンビー飛行場、メイモスカラー射撃場、キャンプ桑江北側を同時返還した地)です。しかし返還地は「キャンプ瑞慶覧」の一部であり全敷地の返還はされておりません。
アメリカンビレッジ周辺はスーパーやコンビニやカフェなどがあるため生活の利便性は高いです。車の所有もすぐに考えずに済みます。ビーチにも近く夕暮れの光景が沖縄に住んでいる実感と高揚感はあると思います。
しかしこのエリアは人気のため、希望の物件探しに苦戦すると考えられます。賃貸料の高さもネックになりかねません。東京都内の賃貸料に匹敵します。
安い賃貸、または希望物件を求める場合、日頃から不動産サイトを確認し物件が出たらすぐに連絡を取るが良いです。物件探しに長期間かかる覚悟が必要かと思われます。
アメリカンビレッジ近辺ではなく北谷町の東、陸側であれば希望物件を見つけやすいです。しかし利便性が劣る場所もあるので車の所有を考慮する必要があります。
北谷町では幼児教育・保育の無償化を行っています。またコミュニティバス(予約制)も運行しています。
引用:北谷町
沖縄の地元不動産会社2社から賃貸相場をご参考下さい。相場が把握しやすい下記リンク先2社です。
ネットライフ有限会社
中部興産株式会社
他の情報サイトからも住処を調べられます。
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読了頂きましてありがとうございました。次回に続く。
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