移住成功されている方。
沖縄に移住し定住が出来ている方がいるのか。もしおられるならどのような事で移住成功をされたのか。この記事は沖縄に移住して事業(主に飲食店)を行う、おおやけに公開されている情報限定で調べていきます。
移住成功は成功者の言動や行動にヒントがあるような気がしてならないと、当初から考えていた記事の一つです。
hoppepan(ほっぺパン)。
・パン屋(ベーカリー)を経営
・福岡県から移住
・店舗は沖縄県浦添市(2024年1月現在)
shop Instagram
https://www.instagram.com/hoppe_pan/
県内の別の場所から現在の場所に移転。営業時は早朝から夜まで開店し、数十種類パンを並べ、夕方ごろまで焼きたてパンを販売。常に多数のパンを販売し売れていく、すごい人気店のようです。
地元の方のひがちゃんさんが執筆の、移転後の店舗を紹介している記事があります。店内の様子とパンの画像が多く雰囲気が伝わります。
引用:沖縄カフェや観光、生活のブログ おきなわめぐり|浦添市|hoppepan(ほっぺパン)は沖縄で1番人気のパン屋!?宜野湾から移転オープン!駐車場も有
パンはひと手間加えて、ありきたりなパンにならないよう工夫したり、新商品の開発を行っているようです。営業日数は週3日ですが営業時は丸一日働いておられる印象でかなりの肉体労働、ハードな仕事をされていると感じます。
地域に根差し、地域の方のために長く店を続けたいとの思いで運営されています。店舗場所は下記。
店主は福岡県の飲食店で料理人をされており、その後沖縄に移住。ベーカリー店で修業後独立。
若い時に沖縄に「引っ越しをした」との記事もあり「移住」ではなく「引っ越し」という言葉を使っていることから単身移住でないような感じもありますが、移住理由まではわからず不明です。
独立後、移転前の店舗は下記サイトにて、Hinata氏執筆の記事を参考にしてみて下さい。
引用:Smart Magazine|生活を鮮やかに彩るおいしさ ふわふわ嬉しい「ほっぺパン」
上記リンク先の記事から、調理技術を持ち合わせた状態で沖縄に来られて、沖縄では食に関わる仕事をすること、地域の為に働くということが既に考えとしてあったのではと思います。
また独立を見据えてベーカリー修行をしていたと考えると、その期間中は開業資金のために節約もかなり心がけて必死に取り組んでいたのではないかと想像します。
まとめ。
今回のほっぺパン店主は技術と信念があり、店主(ご夫婦供に)性格の良さも結果として、移住と定住が実現できていると考えるのが自然かと思います。そして店主の思いはパンを通してお客様にも伝わっているはずで、店の繁盛はその証拠と考えます。
繁盛するほどの店主の腕前なので、修行先の師匠も相当な腕前かと思います。以上のことから移住するにあたり、ベーカリー修行で沖縄にくるという選択もあると考えます。
この記事が何かのヒントになれば幸甚です。
店舗周辺について。
今回の店舗がある浦添市内間エリアは、スーパーマーケット、コンビニ、ファストフードと店が結構あり那覇市に隣接している市のため都心にも行きやすく、また徒歩と自転車(または原付)で生活上十分な移動が行えます。車で通勤しない、車を使用しない仕事なら車を所有しない選択も考えられます。
さらに場所によっては沖縄モノレール駅まで徒歩で行くことができ、沖縄モノレールを利用出来るという事は那覇空港へのアクセスが良く、移住者の地元に帰省しやすいという利点があります。
都市部で生活をされていた方には、都市部とあまり変わらない生活ができるエリアであると思いますので、最初の移住先候補にしても良いと考えます。
ただし利便性が良いがために賃貸物件の共益費も含めた家賃は若干高めです。
よって移住後1~2年程度で引っ越すことを前提でこのエリアに住み、その期間中に日常の暮らしぶり、沖縄での生活にストレスを感じるか検証し、同時に希望の移住地域を調査して希望物件、お得物件が出るのをじっくり待つという考えが良いと思います。
沖縄の地元不動産会社2社から賃貸相場をご参考下さい。相場が把握しやすい下記リンク先2社です。
ネットライフ有限会社
中部興産株式会社
他の情報サイトからも住処を調べられます。
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読了頂きましてありがとうございました。次回に続く。
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