沖縄の将棋

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チュンジー。

沖縄での生活や暮らしに変化を与える何かを調べて、検索してみました。

沖縄将棋。

沖縄には戦前まで遊ばれていた「チュンジー」というゲームがあり、現在もゲームは出来るようです。

この「チュンジー」は私もしたことが無く実体験としてお伝えできないですが、調べた事を記事にしています。

中華圏で遊ばれている「シャンチー(中国将棋)」。伝えたのは、今から600年前、中国の福建(ふっけん)から閩人(びんじん)三十六姓と呼ばれる人々が渡来して伝えたとされています。沖縄に伝わると「チュンジー」と呼ばれ沖縄将棋とも言われていきます。遊び自体はチェスに近いようです。

ルールや道具はほぼ中国将棋と同じのようで盤の流用が可能のようです。

下記サイトにて、チュンジー(象棋)に関する事が確認できます。

引用:レファレンス協同データベース
引用:週間レキオ
引用:(株)東洋企画印刷

なお、このチュンジー(象棋)(沖縄(伝統)将棋)について、始めての方、やってみたい方にルール解説を紹介する書籍があります。

この書籍はルール解説以外にも、カラー写真で昔の沖縄製の駒と盤、中国・台湾製の駒と盤が多数掲載されており、この写真だけでも昔の沖縄の遊びを知るようで見ごたえがあります。

遊び方のルールとして、先攻後攻の決め方に沖縄じゃんけんなるもで決める事を知りました。

書籍の最後に付録として、厚紙の盤と、切り取りによる厚紙の駒がついていますので、紙製ですが、書籍購入後、実際に行いながらルールを覚える事もできると思います。

まとめ。

このチュンジーを幼少期からされていた方は現在80代で、知らない方が多いと思います。私も知りませんでした。移住後の楽しみとして取り組める参考となれば幸いです。

読了頂きましてありがとうございました。次回に続く。

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